日本人会も共催したセミナー、無事に終了しましたのでその様子をお届けします。
【プノンペン補習授業校連続企画】
カンボジアで子どもを健やかに育てるには 第1回セミナー、モンテッソーリを通じて考える「日常で大事にできる子どもへの接し方」
66人の方々にお申し込み、そして沢山の方にご参加いただき、さまざまな質問が飛びかうセミナーとなりました。
この度は本当に沢山の方にお申し込みいただきありがとうございました。
また、第二セミナーも企画しておりますので、詳細決まりましたら、アナウンスいたしますね。
今回ご参加頂いた方から、感想をいただいたので、少し掲載しておきます。
【参加者の声】
■印象に残ったこと学びになったこと
- ・子どもをよく観察することが大切。洗濯や窓ふきといった日常行っていることが、モンテッソーリの実践となることを学んだので、今後は一緒にやってみようと思います。
- ・危険な刃物やガラスのコップ等、子供に本物に触れさせる
- ・青虫の観察日記をきっかけに文字、言語化に目覚めたエピソード
- ・子どものやることをお仕事と呼ぶことで、子どもにも責任感が芽生えるというのがとても面白いなと思いました。子どものやりたいことを尊重することで、自己肯定感が育まれ、他人への思いやりも持てるような人に育つという循環が素敵だなと思いました。
- ・危ないからやらせないではなく、できるようにアレンジする。
- ・「家庭ではやらないでください」
集団行動を学ぶ機会が多い学校では、ひとりひとりのために食べたい弁当を準備することが難しく、嫌いなものもあるだろうけど食べられるものもある幕の内弁当を準備しがちなので、家庭じゃないとなかなかできないかと思いながら聞いていました。しかし、実際にはそうではないようで、教育は奥が深いなぁとにわか教育者の悩みは尽きません。
■一言
- ・オンラインでのシェムリアップ補習校との協業があれば紹介して欲しい
- ・時間的にも内容的にも非常に有意義でした、ありがとうございました。
- ・ありがとうございました。またひとつ賢くなれました。
- ・モンテッソーリに興味があり参加させていただきました。カンボジアで子育てする予定は無いのですが、元々旅行が好きでカンボジアには5年ほど前に旅行に行った時のことをおもいだしました。コロナ禍で現地のお子さんも親御さんも大変な思いをされていると思いますが、コミュニティーがあるのは心強いのではないかと思います。補修校運営頑張ってください!本日はありがとうございました。