モンドルキリには3カ月毎に行っています。
山並みハイウエイが出来て楽しく行けるようになりました。
市内にラン園を造り、少数民族の家を造って観光客を集めてやろうと言う魂胆でしたが、(私の)乗って来てくれる人が居ません。
モンドルキリ政府、出先の観光省、教育省、公共事業省、国防省、色々な方に話を持って行きましたが、いまひとつ乗ってきませんでした。土地が無いのです。あれだけ空き地が有ると言うのに。
しかし諦めてはいません。せめて学校だけでも、自宅だけでも、花が咲き、木陰が出来る木を植えてもらおうと活動しています。
幸い英語教室の生徒が乗って来てくれました。
やはり若い人を洗脳するのが一番の早道のようです。時間はかかりますが彼らが10年後にはきっと必要だと、自ら立ち上がってくれるものと思います。ベトナム国境までの道も今年中には完成するでしょう。誰も住んでいない道路沿いも近いうちに開発が進むものと思います。開発が進むモンドルキリ、今後も目が離せません。
東日本震災のT−シャツを少数民族村の人に配布しました。彼らも震災を知っていて、見舞いの言葉をもらいました。