少数民族村人へ苗木贈呈 果物の苗木を貰って 山並み街道 |
日本の無償工事の発電所に桜を植えた 発電所に植樹完了 発電所道路沿いの植樹 |
象に乗ってトレッキング 山岳民族の米搗き |
ブースラーの滝の前 |
※写真をクリックすると大きな写真が見られます
現在道路も州都まで完全に舗装されて快適な旅が出来るようになりました。(2回の途中休憩を含めて片道約8時間)
ホテル、レストランも出来て、携帯電話、インターネットも利用できます。
日本の無償工事で発電所が出来て電気も24時間使えます。水は井戸水を利用していますが、
公共の水道はまだありません。乾季には水不足が発生するため、水道工事も要請したいと思っています。
コンポンチャムからモンドルキリ迄のゴム園、巨木の沿道、なだらかな山並みは一見の価値があります。
また少数民族村の訪問、樹海を眺められる丘、象に乗ってトレッキングなどのんびりと楽しめます。
朝夕は深い霧が立ち込める事があり、肌寒い。乾季(11月から5月頃まで)は風が強く山火事が自然発生
する事があります。しかし消火活動は誰もしていません。
何もかもが自然のままを見る事が出来ます
標高800メートルのセンモノロムは天草と似た気温で(最低温度15度)日本の木や花が
育つのではないかと思い天草の同級生から送ってもらった桜、梅、銀杏、栗、お茶、ビワ、
ケヤキなどを試験栽培しています。
そのほかカンボジアにある花の咲く木や大木になる木などを交えて試験栽培を開始しました。
生徒や住民に花の咲く苗木や果物の苗木を渡して家の周り、道路沿い、学校などに植えて
もらいたいと考えています。
ジオパーク、モンドルキリ等に植えている木は99%種から育てたもので購入したものは殆どありません。
ホテルや人家の庭先、公園、道路沿いなどから拾い集めて育てたものです。
残念ながらランの苗だけは100%購入したものから育てています。
センモノロムに多くの花が咲き、果物が取れるようになると観光客も多くなって自然に
住民の収入も増えるのではないかと期待しています。
英語教室の生徒達 |
生徒は学生、ホテル、食堂、モトドップの運転手など120名が4クラスに分かれて勉強しています。
2〜3年後にはこれらの夢が現実のものになって来る事でしょう
期待と同時にやるべき事が沢山出てきて超多忙になってきました