【アーカイブ1】

☆2008年度の抱負 日本人会役員からのご挨拶

芽魂(メコン)太鼓のサイトが出来ました!http://www.mekong-daiko.net ★日本人会会報「にほんじんかい」第45号2008/06 発行されました ★日・カンボジア友好年「のどじまん大会」2008年3月16日

     カンボジア人応募者の多かった課題ベスト5


     1、夕焼けの歌(近藤真彦)31組
     2、男と女(CHAGE and ASKA)22組
     3、上を向いて歩こう(坂本九)19組
     4、花咲く旅路(原由子)14組
     5、潮来笠(橋幸夫)13組

                                         出場者は26組

 

日・カンボジア友好年「のどじまん大会」を終えて  中條一夫

 三月一六日、CJCC(カンボジア日本人材開発センター)において「のどじまん大会」が開催され、カンボジア人・在留邦人合わせて一八一組の応募者の中から選ばれた二六組がその歌声とパフォーマンスを競い合いました。

 今年は日本とカンボジアが国交を樹立してから五五周年にあたり「日カンボジア友好年」として種々の交流行事が行われていますが、この「のどじまん大会」はその一環として初めて開催されたものです。

 カンボジア人が日頃からクメール語で親しんでいる歌謡曲の中には、実は日本の歌謡曲のカバー曲が多く含まれているのですが、それが日本の歌であることはほとんど知られていません。そこで今回、そのような歌謡曲を二〇曲選んで課題曲とし、クメール語で歌っても日本語で歌っても構わないというルールにして、カンボジア人も日本人も気軽に応募できるようにしました。これにより、カンボジア人と日本人が共通の歌を歌って交流を深めるとともに、日本の歌謡曲がカンボジアでも愛唱されていることを、カンボジアの人々にも広く知ってもらいたいという狙いがありました。

 初めての試みなので、一体何組の応募が寄せられるのか全く分からず不安でしたが、ふたを開けてみると一六七組ものカンボジア人の応募があり、予選会場を半日しか確保していなかったために各組一〜二分しか歌えない慌ただしい予選会となりました。しかし、予選で脱落した大多数の人達にとっては、この予選会こそが本番だった訳であり、実際に予選会自体もイベントと呼ぶにふさわしい盛り上がりを見せました。

 本選については、TV局の紹介を受けた生バンドの伴奏が出場者の要求水準についてこられないなど、主催者側として冷や汗をかいた一幕もありましたが、そのようなハプニングを感じさせない出場者の熱唱とパフォーマンス、そして来場者の熱烈な声援のおかげで、非常に盛況となりました。写真でもその一端は伝わると思いますが、実際には来場者を会場に収容しきれず、ロビーの大画面テレビでも実況中継を行い、中庭にもモニタースピーカーを置くなどして対応しました。

 相手国の言葉で歌う出場者が多かったのも大きな驚きと喜びでした。予選の際には日本語の歌で精一杯だったカンボジア人学生グループが本選ではダンスまで披露したり、予選の際には片言のクメール語で緊張して歌っていた日本人出場者が本選では堂々としたクメール語の歌唱を披露したりと、出場者の努力の成果も随所に感じられました。

 大会の模様は翌日のアプサラTV及び国営放送TVKのニュースで報道されました。(但しアプサラTVによる収録映像については、同局の編成上の都合で急遽前倒しで放映されてしまい、私達も含めほとんどの人が見ることができなかったのは残念でした。)

 大会終了後も多くの方々より「来年も是非行って欲しい」「来年は自分も出たい」というお言葉を頂きました。現在、伴奏の方法やTV局との関係などを検討中であり、正式決定はなされていませんが、調整がつけば是非来年も実施したいと考えています。但し、その際には、応募者が増えて日本人も予選が不可避となることが予想されますので、皆様におかれましても日頃からの「研鑽」をよろしくお願い申し上げます。

 最後に、本大会のために賞品提供という形で御協賛頂きました日系企業の皆様、また日本人出場者募集をはじめ準備から実施までの各段階で御協力を頂きました日本人会の皆様にこの場をお借りして改めて感謝申し上げます。

 なお、今後の日・カンボジア友好年行事については、現在も複数の行事の認定作業や企画準備を行っていますので、是非大使館のホームページ(http://www.kh.emb-japan.go.jp)をご覧下さい。 日・カンボジア友好年 ★プノンペン補習授業校    卒業式 2008年3月15日と入学式 2008年4月5日

 2008年3月15日、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)にて卒業式が行われ、幼稚部からは3人、小学部からは6人の子たちが卒業しました。また、2008年4月5日には補習授業校で入学式が行われ、6名の新しいお友達が増えました。両日のようすを写真でレポートします。

小学部へ入学おめでとう

中学部へ入学おめでとう

新しいお友達がたくさん増えました

離任される先生方と記念撮影

★校長就任のご挨拶

 2008年4月よりプノンペン補習授業校の校長を担当しております柳田です。
 2007年4月にNPO/NGOハート・オブ・ゴールドアジア地域事務所へ赴任してから1年も経たない3月末に校長就任の依頼を受けた時には、教育に携わる重要な任務であり、お受けすべきか逡巡しましたが、子供と接することが大好きなこと、教育に強い関心を持っていることから、お受けいたしました。

 子供は国を問わず、私たち全員が大切に育てなくてはならない人類共通の宝物です。教育の有り方によって世界の将来が左右される、と言っても過言ではないと思います。補習校は毎週1回の授業という条件から、できることはどうしても限られますが、与えられた条件の中で、関係者の皆さんは生徒の将来のために精一杯の努力をしましょう。
 教育には夢があります。補習校で勉強した生徒の中から、世界を動かす人が出るかもしれません。
 私の校長としての役割は教師を担当してくださる方々と生徒の皆さんが、夢をかなえるために授業に取り組み易い環境、条件を整えることだと考えています。生徒の皆さんが毎週土曜日に補習校へ行って勉強するのが待ち遠しい、そんな学校、明るく楽しい学校を目指して頑張ります。
 プノンペン在住日本人の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

2008年2月の大運動会はこっちです!   2008年1月20日(日)  カンボジア日本人会2007年度行楽イベント

「キリロムの水辺で焼肉&ジンギスカン大会」行って来ましたヨ!

 

キリロム遠足について、感想文を頼まれたので・・・        山本洋子

 

キリロム遠足について、感想文を頼まれたので、参加者の一人、長女に、「遠足、どうだった?」ときいてみた。楽しかった!」何が?」バスの中!」「それから?」「川!」「 ご飯は?」「 おいしかったよ(特別よかったわけではないらしい)」「ひとつだけいやだったのはね、早起きしたこと」

 同感。でも、遠足の日だからこそ、私ははりきって早起きして、ごはんたいて、おにぎりをたくさん作った。

用意していたお菓子は全部、持っていくのを忘れてしまったけれど、七時十五分の集合時間に間に合うように家を出るまでは、たいへんだった。日曜日だっていうのに、これだから日本人は、、、という不満でいっぱいの、早起き大嫌いスペイン人の夫の顔は、あまり見ないようにして、まだ眠い三人の子どもたちを起こし、「バスの中でいっぱい寝られるからね。頑張ってね」と励まして着替えさせ、ごはんを急いで食べさせ、ばたばたと出発。

 ところがバスの中では、はしゃぎどうし。ちょうど補習校の友達数人と同号車で、お菓子やおにぎりを食べたり、あちこち動きまわって眠るどころじゃない(バスの後方の2列は、よくお休みのようだったが)。「こんなにはしゃいだら、あとで遊ぶ元気がなくなっちゃうから、少し寝なさい」と諭したけれど、子どもたちには、今を楽しむことしかない。それもそうだ。後先のことを考えるようになったら、子どもじゃない(ように思う)。

ところで、我が家では、車に乗るときは、シートベルトの着用が義務づけられている。子どもたちは、自由に動けないから、もちろん文句を言うけれど。ところが、この日のミニバスにはそんなものはありはしなかった(横転したら、全滅かなあ、なんて、ちらっと思ってしまった)。だから、いつもとは違う解放感も手伝って、すごいはしゃぎよう。幸い、次女(五才)が頭を窓にごっつんとぶつけて泣いたくらいですんだけれど。

 とかく私たち大人は、旅行は行く先でのことが目的で、そこにたどりつくには、なんとか楽に、速く、と願うけれど、子どもにとってはすべての行程がが楽しみの要素になっている。いつもの車や飛行機での窮屈な、急げ急げの旅行のありかたを、ちょっと考え直してみようかなとも思う。

目的地に着いて、皆が、さあバーベキューだ、と準備を始めたとき、子どもたちは三人とも待ちきれなくて、すぐに泳ぐといってきかなかった。この涼しいのに、水着をもってきたのは、うちくらい? と思っていたら、そんなことはない子どもたちのほとんどが水着持参だった。夫も私も、子どもたちのパワーについていけず、「お母さん来てー」といわれても、「ちょっと待って、いま休憩中と逃げて、よそのお父さんたちが、彼女たちといっしょに遊んでくれるのをいいことに、こちらはゆっくりとごはんを食べて、おしゃべりを楽しむことができた。長女は長いこと水のなかで何をしているのかと見ると、おたまじゃくしやら、ちいさな魚やらをみんなでつかまえようと、みんなできゃーきゃー、楽しそう。次女は水遊びの後、とうとう疲れ果てて、ハンモックに揺られてぐっすり昼寝。末娘(三才)は、ただ水に浸かっているだけで幸せそうだった。子どもってほんとに水が好きだなあと、つくづく思った。

 今回の遠足では、寝不足で(うちの子たちは結局帰りのバスでもねかせてくれなかった)きつかったけれど、家族だけでは得られない、良い体験をさせていただいたと思っている。この企画を計画、実行してくださった日本人会の役員の皆様、汗水流して、焼肉、バーベキューを作ってくださった方々、子どもたちと遊んでくださったお父さん方等々、ありがとうございました。

    ★第13回日本人会忘年会★

2007年12月8日(土)ホテル・ル・ロワイヤルにて  

2008.3 芽魂(メコン)太鼓のサイトが出来ました!http://www.mekong-daiko.net

2008.2 2007年度を振り返って 日本人会役員の皆さんよりメッセージ

2007.11 ★BASSACの会がBASSAC育英会と 改称しました。

 新生BASSACって何? 実は最近「BASSACの会」とapartmentの「BASSAC」とで誤解される方も多いことに加えて、BASSACの会は何をする会なのかが一目で分からないという声も多数・・・・・・ 2007年10月21日(日)  「第3回・日本人会盆踊り大会」を行いました!

チケット完売!楽しい一夜を過ごせました

10月21日、恒例となった第3回日本人盆踊り大会が開催されました。前売り入場券1200枚があっという間に完売。追加印刷をあわせて1500枚のチケットが売り切れた状況でスタートしました。

カンボジア人のみなさんも多数参加

補習授業校の「子ども神輿」

和やかな雰囲気にお酒もついつい

CJCCのみなさん

今年は「カンボジア日本人材開発センター・CJCC」の共催で開場もCJCCをお借りしました。入口受付あたりからヨーヨー釣り、輪投げ、バスケットボールなどのゲーム屋台が始まり、ビールバーを経て中庭には焼きそば、焼き鳥、とうもろこし、かき氷、お好み焼き、カレー、ぎょうざ、巻き寿司、おにぎりなどなどの在留邦人による屋台が軒を連ねました。特にタイからわざわざお越しいただいた、企業数社の提供によるマグロ解体ショーは圧巻。数多くのカンボジア人のお客様にも楽しんでいただけたようです。

補習校によるかき氷も大好評!

バンコク、タニヤのすし幸によるマグロ解体ショー

警備のみなさん、お疲れ様でした

完売おめでとうございます!

当りかな?はずれかな?

今年もばっちり決まったよさこいソーラン

   

BASSAC育英会卒業生がUCLAに留学 遂にやりました!

ちなみに受験者数はおよそ3000人で合格者は2名だったそうです。  

2007年6月24日(日) パークウエイスクエアにて日本人会ボーリング大会が開催されました。今回は48人の参加者が16チームに分かれ、各レーンで熱い戦いが繰り広げられました。(なかには大会前日にひっそりと練習された方もいらしたとか!?)。皆様のご協力により、怪我人が出ることもなく、無事に終了することができました。大会の準備に携わったみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。また来年、パークウェイスクエアでお会いできることを楽しみにしております。

 

日本人会ボーリング大会

   

合格発表ではありません。

ちゃんと聞いてないと、上段回し蹴り?    

何事もフォームです。

親が投げた子どもがボールを投げる?    

よかった~!

とりゃっ!サブマリン投法だ!!    

でっ!!!

あ"~~~!    

 

ページトップへ

 
事務局ページは こちら。